HOME>News & Topics>キャリア講座「エネルギー情勢から見た国際関係について」
News & Topics お知らせ

2015.04.23

キャリア講座「エネルギー情勢から見た国際関係について」

名古屋の米国領事館のご協力を得て

ジョージタウン大学外交学研究所

シニアアソシエート・アメリカ大使館招聘講師である

Casimir Yost先生によるキャリア講座「エネルギー

情勢から見た国際関係について」開催しました。

 

当日は、中学1年から高校3年まで100の生徒が集まりました。

最初にヨスト先生は自己紹介も兼ねて、アメリカで

最も古い大学の一つで、ビル・クリントン元大統領の

卒業した大学でもあるジョージタウン大学での学生生活

について話をされました。

同大学は国際色豊かで、外交学部には41カ国の学生が在籍し、

学生総数は約1万2千人とのことでした。

 

次に、エネルギー問題について西南アジアの地図をスクリーンに

映しながら、石油をめぐる国際関係について地政学的側面を

メインにマラッカ海峡、ホルムズ海峡の重要性も含めて詳しく解説頂きました。

あわせて、シリアを中心とした昨今の中東情勢は、

エネルギー消費大国である日本にも密接な問題であること等

参加した生徒にも分かりやすく説明を頂きました。

 

講座は主に高校2・3年生希望者を対象にしたものでしたが、

中学1年生も含めて100の生徒が非常に熱心に講義を

聴くとともに終了後の質疑応答も、エネルギー問題から

アメリカでの学生生活まで幅広い分野に亘りまた、

英語で質問を行う生徒もおり、大変活発なものとなりました。

 

特に印象的だったのは「アメリカの大学のようなセミナー

形式の授業と日本のような講義形式の利点欠点について

どうお考えですか?」という質問であり、これについて

ヨスト先生は、次のようにお答えになりました。

 

「ジョージタウン大学でも1年生は講義形式が多く、

次第にセミナー形式の授業が増えていく。大切なのは学生に、

教授が教えたい内容を正確に伝えていくということで、その点では

講義形式の方が有効だという考え方もある。

アメリカでも大規模な学校では講義形式を取っていることが多い。

しかし、私としては、社会に出た時のための実践的方法を

身につけさせるようなセミナー形式の授業を今後とも

行っていきたい」

 

講義中はまさに「白熱講義」といった様相で、活発に質疑応答が

なされ、また講義終了後は、ヨスト先生に直接質問にいく生徒の

姿も多く見られ、大変充実したものとなりました。

 

また、終了後、ヨスト先生からは「海陽の生徒は大変熱心で

積極的で驚いた」 とのコメントをいただきました。

ヨスト先生、領事館の皆様大変有難うございました。

 

pagetop