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News & Topics お知らせ

2015.05.11

「部分と全体 脳のはたらきと物理学」ソサイエティー(近畿大学 松居先生)  

近畿大学の松居哲生先生をお迎えして4月11日(土)

第一回ソサエティー(※最下部参考「部分と全体 脳の

はたらきと物理学」を開催しました。

 

これは生徒たち自ら企画したもので、当日は1年生から

6年生の50数名が当校の物理教室に集まりました。

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現代物理学のレビューから、物理学とスケール、

4つの相互作用、並行宇宙の話、近い将来実現する

(と予想されている)量子コンピュータにも触れ、

宇宙の構造など広範囲に及びました。

 

本当は難しい話にも関わらず先生の話術で

飽きさせることなく、生徒たちも集中力を最後まで

切らすことなく講義は続きました。

質問は講演の途中でも次々と飛び出しましたが、

一つひとつに丁寧に答えていただきました

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後半では量子力学の手法で脳の働きを解明しようとする

松居先生のアプローチが紹介されました。

途中では少し難しい式も出たのですが、生徒の興味は

それを乗り越え、「自由意志」と「運動」の考察、

「シュレジンガーの猫」の話、脳神経細胞のネットワークへの

アプローチの方法、ニューロンからニューロンへの信号の

伝達と記憶の構造モデルなどをお話いただきました。

 

脳の話は、記憶を主体とする学習に励んでいる生徒たちには、

ひときわ関心が強かったようです。

 

今回の「知恵ソサエティー」は参加した海陽生に最先端の

物理学に触れる良い機会になりました。

 

※参考

「知恵ソサエティー」は、先般当校に滞在していた

GapYear 生のBorisさんの発案に賛同した、自然科学に

関心のある9名の生徒たちによって構成されています。

今回の講演会は事前の準備、生徒会への打診、

講師の先生とのmailでの打合せ、ポスターの作成、

校内での調整など、ほぼ全て生徒たちが準備・運営を

行いました。

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