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News & Topics お知らせ

2016.10.26

日本経済新聞で生徒の投稿が紹介されました

10月24日(月)の日本経済新聞 朝刊の未来面

当校生徒の投稿が掲載されました。

 

これは日本経済新聞(未来面)で、企業の経営者から与えられた

「チームが変革するためメンバーは何をなすべきですか?」という課題に対して、

5年生の木南遼介くんが「批判する力を身につける」

というタイトルのアイディアを投稿し、選考を通過した結果、

記事に掲載されたもので紙面上で講評をいただいています。

 

また、WEB上では、

5年生の東佑樹くんが「チームの「気づき」をシェア」

というタイトルで投稿したアイディアも紹介されています。

 

それぞれの投稿内容を下記にてご紹介いたします。

 

 ■批判する力を身につける

 木南 遼介(海陽学園海陽中等教育学校高校2年、16歳)

  チームの変革のために必要な力であり、今の日本に一番足りないものが「批判する力」だ。

 自分の意見を主張せず、多数派に流されることはチームのため に必要なことなのか。

 意見があるということは現状に不満があるということだ。批判とは決して否定することだけではない。

 良い点も悪い点も批評することこそが批判だ。否定するだけの力など無意味だ。ここで思考というものが

 大切な要素となる。ある哲学者が「人間は考える葦(あし)である」と述べた。人間に思考力がなければ

 ただの葦であり人間ではなくなるのだ。常に問題意識を持ち、現状を疑い、思考し批判することが

 大切だ。批判が問題を浮き彫りにし、変革の糧になるだろう。変革のため現状を疑うという思考をし、

 批判することが大切なのではないか。

  

 ■チームの「気づき」をシェア

 東 佑樹(海陽学園海陽中等教育学校高校2年、17歳)

  チームのために個人がすべきこと、それは「シェア」だ。チームに所属していると、自然にそのチームの

 長所や短所が見えてくる。しかし、そのような「気づき」を自分の中だけに留めていては、何も

 変わらない。気づきを共有することで初めて、チームが新たな視点やツールを得て、力が向上する。

 そのために、全員がシェアできるような環境づくりが求められる。最も大切なのは、シェアされた一人の

 「気づき」をチームにすぐに取り入れ、行動に移すことだ。シェアした個人にしてみれば、自分の

 「気づき」がチームに取り入れられる、という経験をすることになり、自らシェアすることへの抵抗が和らぐ

 だろう。また、そのシェアの結果が業績アップやチームの勝利といった具合に目に見える形になれば、

 より自信を持てるようになる。個人が常にシェアを意識し、チームとしてシェアしやすい環境をつくる

 ことが最も大切だ。

  

今後も日頃から生徒の社会問題に対する関心を高めるとともに、

このような機会を活用して、文章作成能力を磨くように指導していきます。

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