海陽学園が目指す
全人教育
全寮制の強みを活かし、
「社会で活躍するための能力」と
「学力」を高めつつ、
豊かな「教養」を身につけるとともに、
生徒一人ひとりが自らの将来に向けた
「志」を醸成することを目指しています。




「社会で活躍するための能力」を
高める取り組み
難関大学に進学したり有名企業に就職したからといって、必ずしも社会で活躍できるとはかぎりません。社会で活躍するためには「対人能力」「自己管理能力」「問題解決能力」といった力が求められます。海陽学園では、学力テストで測ることのできないこれらの能力(いわゆる「非認知能力」)を可視化し、育成するプログラムを取り入れています。

非認知能力の可視化・育成プログラム

※JAXA(宇宙航空研究開発機構)のサポートのもとで株式会社Z会ソリューションズとSpace BD株式会社が共同開発した、非認知能力可視化ツールDiscoveRe Method®を活用しています。
「学力」を高める取り組み
基礎学力を徹底して修得するため、ICT化やハウスでの夜間学習を充実させるための環境整備を進めるとともに、教職員の指導力の維持・向上に取り組んでいます。また、生徒一人ひとりの学習状況を可視化し、学習の質を追求することで、学力を着実に向上させます。

豊かな「教養」を身につける取り組み
すべての生徒がハウスで生活する海陽学園では、毎日の通学時間もかからず、仲間とともに過ごしたり自分自身と向き合う時間を多く確保することができます。緑豊かなキャンパスや充実した施設の中で、実体験を膨らませる創造的体験を通じて、豊かな教養を身につけていきます。

※STEM教育:Science(化学)・Technology(技術)・Engineering(工学)・Mathematics(数学)の分野を統合的に学び、科学技術の発展に寄与する人材を育てることを目的とした教育プラン。
「志」を醸成する取り組み
学園生活を通じて高めた能力を生かすも殺すも、生徒自身の「志」次第です。この社会の一員としてどうあるべきか、そして自分自身がどうありたいか。さまざまなサポートや講義、論集制作などの機会を通じて、生徒一人ひとりが自分自身と向き合い、大きな志を育んでいきます。
