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2017.07.06

【生徒インタビュー②】 国際化学オリンピック・国際情報オリンピック出場 6年生徒

7月6日~15日、タイのナコーンパトムで開催される 「第49回国際化学オリンピック」 および、

7月28日~8月4日、イランのテヘランで開催される 「第29回国際情報オリンピック」 に6年(高3)の坂部君が出場します。

本人へのインタビューをご紹介いたします。

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国際化学オリンピック

Q:これまでのことなどを教えてください。

A:この大会は、世界中の高校生と化学の能力を競う大会で、私は昨年も参加しました。実際に世界に行けるのは4人だけなのですが、高校生以下であれば誰でも応募できます。参加するにはまず、国内大会の「化学グランプリ」を受験します。そこで成績が良ければ、さらに世界に行く4人を選ぶための試験を受けることができ、そこで成績が良いと国際大会に参加することができます。                                                                                                                                                                                                   

 その選考過程の中で、大学生向けの化学の本を「学習用」として渡されるのですが、私はその本をすごく面白いと感じ、一生懸命に読んでいました。その本に夢中になれたのが、私がこの大会に参加できるようになったことにおける重要な点だと思います。また、この大会に参加することが決まると、近くの研究所などで化学実験の練習をする機会が得られます。普段あまり実験をしない私にとっては、実験スキルを上げる重要な機会なので、一回の練習を大事にしてきました。

 

Q:大会へ向けての意気込みを教えてください。

A:この大会では、首位を取らなくても金メダルを得られるのですが、昨年の私はその金メダルを取ることができました。昨年とは異なり、今年は受験勉強に時間を割いたため、昨年と比較して化学の勉強をする時間が少なくなってしまった点が不安ですが、昨年同様に金メダルを狙っていきたいです。それと同時に、昨年よりも英語力が向上しているはずなので、昨年あまり満足にできなかった、海外の高校生との会話などを、楽しんできたいと思っています。

 

国際情報オリンピック

Q:これまでのことなどを教えてください。

A:国際情報オリンピックは、速く正確に動くプログラムをコンピュータを用いて作る能力を、世界の高校生と競う大会です。国内予選が何度かあり、最終的に選ばれた4人が国際大会に参加します。この大会の難しい点は、プログラミングをする能力ではなく、何をプログラミングするのかを数学的に考えることなのですが、プログラミングという作業自体、日本の高校生にとってはあまりなじみがないため、「プログラミングを学ばなければいけない」という理由で応募するのをやめている高校生が一定数いるようです。それについては、私は昔入っていたこの学校のロボット部に於いてプログラミングを学ぶことができたので、ハードルを感じることなく応募することができました。情報オリンピックは1年に1度しか開かれませんが、実は、高校生向けでなければ、類似の大会が毎週のようにインターネット上で開催されています。私はそれに参加したり、あるいはその過去問を解いたりしながら、練習をしてきました。

 

Q:大会へ向けての意気込みを教えてください。

A:情報オリンピックは、世界レベルから見ると全く得意な方ではないのですが、銀メダル相当(上位4分の一)の成績は取りたいな、と感じています。それだけでなく、中学生の頃から知り合いの他の3人の参加者と一緒に、イランでの1週間を楽しんできたいと思っています。

 

夏休み中に2つの国際大会に出場する坂部君は、その準備や移動、現地での生活などとても大変だと思いますが、活躍を期待したいと思います。

 

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