NEWS&TOPICS

【特別講義】「安倍総理が見た日本と世界――総理大臣ならではの視座とは」を開催!

6月10日(土)、安倍内閣官房参与の谷口智彦先生による特別講義「安倍総理が見た日本と世界――総理大臣ならではの視座とは」を開催しました。
 
谷口先生は長きにわたり安倍晋三元総理のスピーチライターを務められ、『安倍総理のスピーチ』(文春新書)などの著書も執筆されています。
今回の講義では、安倍元総理のお人柄、日本の外交政策や海外の首脳にまつわる逸話、御自身の体験などをお話しいただきました。
4年生を対象とした講義でしたが、他学年の生徒たちからも聴講希望があり、1~6年生まで多くの生徒が出席して会場は満席となりました。
事前に谷口先生の著書を読んで参加した生徒たちからは「メディアの報道と政府の情報発信という双方の立場を経験され、葛藤はなかったか」「スピーチライターの仕事がAIに取って変わられることはあるのか」「総理大臣に必要な資質とは」など多数の質問があり、一つひとつ丁寧にお答えいただきました。
予定時間の1時間半を超過しても生徒からの質問が途切れることはなく、盛況のうちに幕を閉じました。
生徒たちにとって、大いに見聞を広めるとともに、リーダーの在り方について考える良い機会になったことでしょう。